さかたのまじめ野菜で栽培されている人参は人参特有の匂いなどを抑えた甘みも強く味の濃いベータキャロットが最適と考え取り入れています。
現在、おいしく、安全・安心な人参を消費者に届けるため、土作り、栽培、収穫、荷造り出荷まで様々な取り組みをしています。
土づくり
自社堆肥センターで製造された完熟堆肥を中心に化学肥料の使用を極力控え有機物豊富な土作りを行っています。
1.堆肥センター写真堆肥散布まで
牛糞堆肥を主原料に酵素液、微量要素等拡販後プラントにて熟成させ、完熟堆肥を年間6000トンを製造しています。
製造された完熟堆肥を圃場に散布し作付けします。
2.栽培風景写真
秋冬人参栽培風景
春人参のトンネル栽培
3.収穫風景
収穫機械紹介
人参収穫機 1台で日収穫量最大20~25トンの人参収穫が可能です。
2台フル稼働する体制を整えており1日最大40~50トンの収穫ができます。
4.選果場搬入
収穫後、選果場に搬入します。
選果場
鮮度を保ち品櫃低下を防ぐため2℃の冷水で洗浄、オゾン水処理後センサー選果を実施しています。
選果場内は冷却した人参が常温に曝されないよう品質管理され低温冷蔵施設に送るコールドチェーンによる選果体制を確立しています。
作業工程
1.受け入水槽
2.洗浄機
3.1オゾン水による殺菌処理
3.2オゾン水による殺菌処理
4.内袋ポリサーター
5.選果場全景
6.1選別ライン
6.2選別ライン
7.赤秀全自動選果選別箱詰ライン
8.青秀選果箱詰ライン
9.パレタイザー
10.ピッキング風景
11.冷蔵貯蔵施設